大津企業景況調査
 
● (設備投資について)
 平成13年7〜9月期について、設備投資の計画があると回答した企業は99社の内23社で、前回の調査より4社減少した。その計画の実行について、計画通りに行うとしたのは11社、景気の動向によって見直すとしたのは9社、見直すとしたのは1社、不明が2社である。また、計画の内容については、合理化省力化が7社、設備更新が13社、生産力増加が3社、その他が5社である。{この設問は複数回答のため、回答企業数と数が合わない。}


(現在直面している経営上の問題点)
 現在直面している経営上の問題点について、意見を寄せた企業は34社で、前回の調査より4社減少した。各業種ごとにまとめると以下のようになる。
 ・建設業
仕事量の減少に伴う受注の減少・資金繰りのため、代表者個人の資産を処分しなければならない・従業員数維持のため、大幅な減給が必要
・製造業
製造業の海外移転が加速化しており、国内からの注文が減少している
 ・卸売業
取引先の倒産が増加・不良債権の早期処理の圧力が金融機関の貸し渋りに現れてい る・忙しさ、しんどさは前よりもきついが、価格単価低下のため、売上が伸びてこ ない
 ・小売業
大型店の営業日及び営業時間の拡大・短期資金の借入が困難になってきた・不況で街全体が低迷・得意先の廃業・仕入先の激減・自由化による過当競争・客単価の下落
・サービス業
公共料金の負担増大・販売単価の低下・採算ラインの低下・後継者難・景況感が悪 化、設備投資が減退


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