大津商工会議所について

商工会議所とは/大津商工会議所の目的、歴史

商工会議所とは

商工会議所は、商工業の振興発展を推進するとともに、地域の商工業者の世論を代表する総合経済団体であり、「商工会議所法」という法律によって組織運営されている、不偏性・非営利性を有する、公的な性格を持つ会員組織の特殊法人です。

商工会議所法

商工会議所法は以下のサイトでご覧いただけます。

e-Gov法令検索「商工会議所法」

大津商工会議所の目的

 商工会議所は、商工業者のみなさまの世論を代表する公的性格を持つ機関です。
 交通網や産業基盤を整備したり、企業をとりまく経済環境を充実させるために、地元産業界の代表として積極的な意見活動を行うなど、地域を代表する唯一の総合経済団体として商工業の発展に寄与することを目的としています。
 従って、商工会議所の活動には、大企業も中小企業もみんな力をあわせて住みよく、働きやすい街にしようという願いが込められており、商工会議所に参加しその機能を活用することが、個々の企業の利益を得ることになるとともに、地域商工業全体の繁栄につながるのです。

<地域性>
 原則として「市」を単位に設置されており、地区内の企業をはじめ多くの皆様に支えられ、地域に密着した活動を展開しています。

<総合性>
 業種や企業規模にかかわりなく、幅広い企業、事業者の皆様に加入していただき、その総合的なパワーを活動の拠り所としています。

<国際性>
 企業の国際化の推進や相互のビジネスチャンスの拡大に努めています。

<公共性>
 商工業の発展を図るとともに、広く地域全般の振興に努め、社会一般の福祉の増進に寄与するよう活動しています。

大津商工会議所の歴史

 大津商工会議所は、明治12年(1879年)10月24日に設立された、歴史ある商工会議所です。当時の大津市の状況は、琵琶湖の水運の発達により商業港として栄え、米穀取引が経済活動の中心でした。
 このような背景の下、明治12年2月16日当時の先覚者、三井銀行元締・堀口嘉右ヱ門氏、第64国立銀行取締役・森勝美氏らによって「商法会話」が設立され、同年10月24日に「大津商工会議所」と改め大蔵卿の認可を得ました。今日ある大津商工会議所がここに誕生しました。

お問合せ先

大津商工会議所 企画総務部

077-511-1500

受付時間/月~金曜日 9:00〜17:10(祝祭日、お盆、年末年始を除く)

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