大津企業景況調査
 
● (設備投資について)
 平成15年4〜6月期、設備投資の計画があると回答した企業は97社の内24社で、前回の調査より8社増加した。その計画の実行について、計画通りに行うとしたのは13社、景気の動向によって見直すとしたのは8社、見直すとしたのはなかった。また、計画の内容については、合理化省力化が7社、設備更新が10社、生産力増加が7社、その他が2社である。{この設問は複数回答のため、回答企業数と数が合わない。}



●(現在直面している経営上の問題点)
現在直面している経営上の問題点について、意見を寄せた企業は31社で、前回の調査より2社減少した。各業種ごとにまとめると以下のようになる。

○建設業
受注機会の減少している。受注競争が激化している。受注単価が低下している。

○製造業
大手企業の海外への発注がさらに活発化に苦慮している。

○卸売業
経費削減(主に人件費)も限度にあり、固定費の削減に苦慮している。

○小売業
耐久消費財の購買力が極端に低下している。転業による設備投資を関連事業として実行する。買い控えの中、いかに販売していくか検討している。

○サービス業
販売価格の低下により収益が減少している。世間の景気が良くならないと売り上げが伸びない業界なので、好転の道のりは極めて厳しい。


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