大津企業景況調査
 
● (設備投資について)
 平成15年1〜3月期、設備投資の計画があると回答した企業は98社の内16社で、前回の調査より2社増加した。その計画の実行について、計画通りに行うとしたのは8社、景気の動向によって見直すとしたのは12社、見直すとしたのはなかった。また、計画の内容については、合理化省力化が6社、設備更新が9社、生産力増加が7社、その他が2社である。{この設問は複数回答のため、回答企業数と数が合わない。}


(現在直面している経営上の問題点)
現在直面している経営上の問題点について、意見を寄せた企業は33社で、前回の調査より3社増加した。各業種ごとにまとめると以下のようになる。
○建設業
受注機会の減少、受注競争の激化、受注単価の低下
○製造業
国内から海外に生産移転した成熟機種の現地メーカーのグローバル調達により売り上 げが減少した。受注引き合い(新製品)が低迷しており、今後の売り上げに影響が大きい と苦慮している。
○卸売業
元請け業者の民事再生申請の可能性が払拭されない限り、不安要因をかかえた経営を強 いられる。
○小売業
テレビなどメディアによる景況不安報道が消費者に買い控えをさらに助長している。
○サービス業
過当競争のため、価格がまだまだ下落傾向にある。大手企業が今まで手がけなかった 部署にまで及んできて、小規模店が得意としていたところにまで進出してきて、営業が しにくくなった。


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