大津企業景況調査
 
● (設備投資について)
 平成14年10〜12月期、設備投資の計画があると回答した企業は97社の内14社で、前回の調査より8社減少した。その計画の実行について、計画通りに行うとしたのは4社、景気の動向によって見直すとしたのは7社、見直すとしたのは2社である。また、計画の内容については、合理化省力化が2社、設備更新が9社、生産力増加が2社、その他が3社である。{この設問は複数回答のため、回答企業数と数が合わない。}


(現在直面している経営上の問題点)
現在直面している経営上の問題点について、意見を寄せた企業は30社で、前回の調査より11社減少した。各業種ごとにまとめると以下のようになる。
○建設業
業者間の価格競争が激化・受注単価の低下による採算ラインの割り込み・人材不足(技能・技術者)・銀行(保証協会)などの新規借り入れが大変難しくなってきた。
○製造業
大手企業の海外展開により従来品の受注が大幅に減少した。・新製品のコスト割れ受注が多い。・売上が伸び悩んでいる。・取引銀行の金利引き上げに苦慮している。
○卸売業
民事再生法の悪用が目立つ。・崩れ商品が多い。・個人消費の低調
○小売業
資金繰りが困難、売上が減少している。・客単価が下がっているため、よりきめの細かい営業努力が必要。・長年の得意先の廃業による採算ラインの低下。・商店街の悪化・大型商品の買い控えが目立つ。
○サービス業
道路改正法により、車での来店が減少している。・価格競争の激化・人件費の増大・デフレ経済による低価格化



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