大津企業景況調査
 
● (設備投資について)
 平成14年1〜3月期、設備投資の計画があると回答した企業は100社の内17社で、前回の調査より2社減少した。その計画の実行について、計画通りに行うとしたのは6社、景気の動向によって見直すとしたのは6社、見直すとしたのは2社、不明が3社である。また、計画の内容については、合理化省力化が6社、設備更新が6社、生産力増加が4社、その他が5社である。{この設問は複数回答のため、回答企業数と数が合わない。}


(現在直面している経営上の問題点)
 現在直面している経営上の問題点について、意見を寄せた企業は44社で、前回の調査より5社増加した。各業種ごとにまとめると以下のようになる。
 ・建設業
大型工事及び、工事量自体の減少による受注競争の激化・銀行に資金の借入を申込んでも、決済までに時間がかかり、資金繰りに支障をきたしている・売上減少による従業員の過剰感
・製造業
 受注減・問合せがあっても単発・不採算商品の整理廃止、成長商品分野への拡販・ブラウン管から液晶、プラズマディスプレイへのシフトが進み、その影響を受けている産業の空洞化による受注減
 ・卸売業
  売上減に伴う利益率の低下・消費者心理の一層の冷え込み・人材の育成・ITへの取り組み
 ・小売業
  経営環境の老朽化・大型店の営業時間の拡大・ボーナス減等のよる買い控え・商店街自体が低調で活気がなく、見通しが暗い・狂牛病の風評被害
・サービス業
小売、製造、建設業の不振の受け、注文が減少している・人員過剰・異業種からの進出・デフレ経済による低価格化・金融機関の貸し剥がしや貸し渋り・後継者難・競争の激化


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