大津企業景況調査
 
● (設備投資について)
 平成13年10月〜12月期、設備投資の計画があると回答した企業は99社の内19社で、前回の調査より4社減少した。その計画の実行について、計画通りに行うとしたのは10社、景気の動向によって見直すとしたのは4社、見直すとしたのは2社、不明が3社である。また、計画の内容については、合理化省力化が7社、設備更新が11社、生産力増加が1社、その他が4社である。{この設問は複数回答のため、回答企業数と数が合わない。}


(現在直面している経営上の問題点)
 現在直面している経営上の問題点について、意見を寄せた企業は39社で、前回の調査より1社増加した。各業種ごとにまとめると以下のようになる。
 ・建設業
仕事量が減少しているのに、指名業者が増え、受注が少しずつ困難になっている・従業員の高齢化に伴う効率の低下・資金繰りの悪化・見積単価が非常に安い・元請けに対し、受注機会を増やすため、一括発注でなく、分離発注をお願いしている・赤字でも受注せざるを得ない
・製造業
受注減・IT不況・産業の空洞化(中国シフト)
 ・卸売業
倒産の増加・安売り競争の激化と採算ラインの低下による収益の圧迫・固定経費が下がらないこと
 ・小売業
現状を打開すべく新機軸になる事業を模索中・大型店の営業日、時間の拡大・雪印商品がまだ売りにくい・得意先の廃業及び取引問屋の倒産・消費低迷・供給過剰による過当競争・米国同時多発テロ事件の影響・客単価の急低下・ 全然伸びていない
・サービス業
客数の激減で、先の見通しが立たない・人材難・大手企業との競争激化


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