大津企業景況調査
 
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(設備投資について)

 来期(平成11年1月〜3月)、設備投資の計画があると回答した企業は99社の内23社で、前回の調査と同数であった。その計画の実行について、計画通りに行うとしたのは13社、景気の動向のよって見直すとしたのは7社、見直すとしたのは1社、未定が2社である。また、計画の内容については、合理化省力化が7社、設備更新が12社、生産力増加が4社、その他が2社である。{この設問は複数回答のため、回答企業数と数が合わない。}



(現在直面している経営上の問題点)

 現在直面している経営上の問題点について、意見を寄せた企業は50社であり、業種ごとにまとめると以下のようになる。

・建設業
 受注量の減少と競争激化による利益率の低下、発注予算抑制による収益率の低下、地元業者間結束の崩壊

・製造業
 円高による輸出不振、在庫過剰、受注減少

・卸売業
  連鎖倒産の不安、不況感、販売不振、利益率の低下

・小売業
  買い控え、大型商品の販売不振、大型店・ディスカウントストアとの競合、低マージン化、交通渋滞による配達の遅延、客単価低下による資金繰り難、貸し渋り、長期資金借入難と高金利、専門店化への新しい手法の研究

・サービス業
  後継者問題、長期的不況による不良債権発生の懸念、大型宿泊施設整備による競争激化と成績不振、大手企業進出による採算ラインの低下とその対応策として自助努力研究を行うと共に保護・育成の強化を考えてもらいたい、土地・家屋売買活性化のための税制の検討、客単価低下に伴う売上減により資金繰りが悪化し借入金返済が重圧となっている


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