大津企業景況調査
 
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(設備投資について)

 来期(平成10年10月〜12月)、設備投資の計画があると回答した企業は99社の内23社で、前回の調査より4社減少した。その計画の実行について、計画通りに行うとしたのは7社、景気の動向のよって見直すとしたのは12社、見直すとしたのは3社、未定が1社である。また、計画の内容については、合理化省力化が12社、設備更新が13社、生産力増加が2社、その他が2社である。{この設問は複数回答のため、回答企業数と数が合わない。}



(現在直面している経営上の問題点)

 現在直面している経営上の問題点について、意見を寄せた企業は48社であり、まとめると以下のようになる。

  1. 親企業よりの受注激減、設備投資が低調、大型店の進出と競合店増大、消費の低迷、消費税アップによる買い控え、接待の縮小などのよる売上高の低下。
  2. 低価格競争、価格破壊、大手進出、公共工事費の減少などによる採算ベースの低下。
  3. 業界全体の信用不安、取引先の倒産・廃業による不良債権の増加、売掛金回収遅延、金融機関の貸し渋り、借入金・人件費増大などによる資金繰りの悪化。
  4. 大津中心地域における商工施策の推進。
  5. 商店街への来客減少、特に土・日の減少が目立つ。
  6. 地価の安定化、中期的見通し・予測が困難で先行不安、後継者なし等の将来に対する心配。
  7. 長期貸付制度(例えば1億円以下、貸付期間を5年とした場合、最初の2.5年を利息のみとし、残りの2.5年で均等分割支払い)の創設。
  8. 業況は最悪。

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